北海道の住環境

北大がある札幌は、190万人が住む大都市で都市機能が充実しているにも関わらず、自然が多く、また生活費も安いため、日本国内でも住みたい街ランキングで1位になるなど、大学生活を送るにはこれ以上の街は無いかもしれません。
北海道がどんなところなのか、ちょっとだけご紹介します。

札幌市内には、お値ごろ価格の衣料品店（ユニクロ等）、セカンドハンドショップが多くありますので、衣料品の購入に困ることはありません。インターネットなどの通信販売や大学内で開催されるガレージセールも人気です。

札幌は雪が多いイメージがあるかもしれませんが、一年中寒いというわけではありません。下記を参考にして、どんな服装が必要になるのか考えてみてください。

夏の服装）半袖で過ごせますが、朝晩気温差があるため羽織ものが必要です。

冬の服装）室外は厳冬ですが、室内は暖房がしっかりときいているため、脱ぎ着できるような服装が望ましいです。おすすめの服装は下記をご参照ください（外部サイト）

北海道大学の学生は、一人暮らしをしている学生が多く、自宅で自炊をする割合が高いです。札幌キャンパスには8つの学食があるほか、3つのレストランやコンビニエンスストアも２つあるので、大学にいる間は学内で食事をとる学生が多いようです。もちろん手作り弁当を持参して、研究室などのスペースで食事をとられる学生もいます。その他、大学近辺にはリーズナブルな料金のレストランが数多くありますので、食事に困ることはありません。なお、学食ではハラルフードの提供もありますので、ムスリムの方もご安心ください。

学生の多くは大学近隣の民間のアパートに住んでいます。徒歩で大学まで通える距離に部屋を借りる学生がほとんどです。その他、大学には学生寮もあり、留学生向けの寮や、日本人と留学生が一緒に住める寮に10％程度の学生が住んでいます。

民間の賃貸アパートの場合

※賃貸アパートの手続きは、下記をご参照ください。

※大学の留学生宿舎、シェアハウス、学生寮等は、上記より安い価格設定となっています。
下記をご参照ください。

北大生のほとんどは徒歩または自転車で通学します。公共交通機関も充実していますが、バス、地下鉄等で通学する学生は7％程度となっています。