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北海道大学大学院が選ばれる理由

北海道大学が、なぜ世界中から多様な学生が集まり、なぜ世界中の研究者に注目されているかご存じですか?

北海道大学が世界中の留学生から選ばれる6つの理由があります。

北海道大学の魅力1:

世界トップクラスのSDGs推進拠点

SDGsで⼤学の社会貢献度を測るTimes Higher Education (THE) World University Impact Rankings 2022において、世界10位、日本国内第1位(2022年現在)を獲得しました。「SDGsの目標 2.飢餓をゼロに」については、世界1位です。

北海道大学は、1876年に日本で最初の近代的大学として開校した札幌農学校を前身とし、北海道の豊かな自然を背景に、農業・林業・水産業等に関するフィールド研究を強みとしています。

北海道大学の魅力2

世界トップレベルの研究大学

北海道大学は世界トップレベルの研究拠点です。近年は、国内外の大学・研究機関との連携を促進し、各分野における最先端の研究拠点を構築させています。2010年には鈴木章名誉教授が、2021年にはリスト・ベンジャミン特任教授がノーベル科学賞を受賞しました。

北海道大学の研究の今を見る

北海道大学の魅力3

21もの大学院を有する総合大学だからこそできる特別な研究

北海道大学は21の大学院を有する総合大学です。北海道大学の強みはそれだけではありません。本学の特徴は、異分野融合教育を積極的に推進している点にあります。世界の課題は多様化・複雑化し、特定の分野だけでは対応できない状況が多く発生します。日本最大の学部数を誇る総合大学の強みを活かし、複雑で高度な課題や多様な社会のニーズに対応できる人材育成のための異分野融合教育を行っています。英語のみで学位が取得できるコースも多数ありますので、下記リンクから調べてみてください。

北海道大学の魅力4

充実した奨学金とリーズナブルな生活費

北海道大学では、充実した複数の奨学金を利用できるほか、大学独自に実施している経済支援制度が用意されています。特に博士課程の学生については、研究に打ち込める環境を整えるため、独自のフェローシップとして、生活費だけでなく、研究費支援も用意しています。

また、日本は世界各地の主要都市と比べて生活費が安いだけでなく、特に北海道は、日本の中の各都市(東京や大阪など)と比べてもリーズナブルです。マンションなどの賃貸費用はもちろんのこと、食費なども安価ですので、1か月あたり10万円程度で暮らすことも可能です。

様々なタイプの奨学金に加え、生活費の負担が少ない、そんな北海道大学を留学先として選択しない理由はありません。

北海道大学の魅力5

卓越した北大独自の日本語教育システム

北海道大学では、日本語教育の専門家約30名によるレベルの高い日本語教育を無料で学内関係者に提供しています。自分の専門分野の研究だけではなく、日本語を習得したいあなたにとってこれほど役に立つものはないでしょう。

忙しい博士課程の学生でもできる「基礎日本語能力開発プログラム」

本当は日本語の授業を受けたいけれど、研究が忙しくてムリ。そんな博士課程の学生が多いのも事実です。研究活動による時間的制約が大きい博士課程の学生でも日本語学習ができるようにオンデマンド教材も提供しています。

1人で学習するのは孤独で続かない…。そんな方でも大丈夫。週1回の学習進捗報告や交流会など学習を継続できる仕組みを用意して、あなたのモチベーションを保ち続ける支援をしています。日本語試験を受験できるだけの日本語が身に着くようにサポートします。

北海道大学の魅力6

キャンパスがあるのは日本人にとっても憧れの街

札幌は日本で5番目に大きな都市にも関わらず、自然と融合した街として有名です。豊かな自然の中で美しい四季を楽しめるだけでなく、野菜や海産物など新鮮な食材が豊富で、低コストで質の高い暮らしを送ることが可能です。そのため、日本国内の都市魅力度ランキングでも1位となるほど、日本人にとっても憧れの街となっています。世界的にも有名な「さっぽろ雪まつり」、6月に行われる「YOSAKOIソーラン祭り」など年中を通して、イベントを楽しむこともできます。水産学院がある函館も、その夜景の美しさには定評があり、暮らしやすさも含め、札幌と上位を争う人気都市となっています。

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