入試情報
北海道大学の大学院への出願は難しくありません。来日をせずに、オンラインで面接を受けて、試験に合格することも可能です。入試のこと、先生とのコンタクトの方法、英語のみで修了できるコースなどについてご紹介します。
How to apply
北大入学までの流れ
①出願要件を確認する
出願を希望する大学院のWebサイトにある募集要項で、出願資格があるかを確認しましょう。
②指導教員を探す
出願には教員の研究指導受入れ内諾が必要です。研究テーマを明確にして、指導を受けたい教員を探しましょう。
興味のある教員が見つかったら、プレアドミッション・サポートシステム(PSS)の利用も可能です*。
*詳細は下記をご覧ください。利用の可否は希望する大学院によって異なります。
③出願書類の提出期限を確認し、書類を準備する
証明書の提出がなければ出願が認められません。早めに準備をしましょう。
④出願する
オンラインで出願書類を作成し、証明書と一緒に郵送するケースが多いです。
⑤入学試験を受ける
希望するコースによっては、筆記試験が行われる場合があります。
⑥合否判定
指定の日に発表となります。発表されたら、必ずすぐに確認しましょう。
⑦入学手続きを行う
合格しても、入学手続きが行われなければ入学が許可されません。
指導教員を見つける方法
大学院に入学するには、多くの場合、出願前に、研究指導を行ってくれる教員を見つける必要があります。まずは、各大学院のwebサイトに掲載している教員一覧を確認し、指導を受けたい教員を見つけてください。指導を受けたい教員を見つけたら、希望する研究テーマを明確にしたうえで、研究計画書を添付し、コンタクトをとって、入学後の研究指導の許可をもらうようにしてください※。
※研究指導の受入れ内諾を取得する方法は、希望する大学院によって異なります。詳細は希望する大学院のWebサイトで確認してください。
プレアドミッション・サポートシステム(Pre-admission Support System: PSS)
北海道大学では、留学生と教員のコンタクトを容易にするため、受入れに関する内諾取得のためのシステム「プレアドミッション・サポートシステム」を利用しています。
本システムを利用することで、オンライン上で迅速に希望する教員へ研究指導の申し込みが可能となります。また、確実に受入れの可否に関する返事を受領することが出来るので、返事をいつまで待てばよいのかという不安もなくなります。
※すべての大学院部局で利用しているわけではありません。利用部局は下記をご覧ください。
PSS利用部局:2024年4月現在
分野 | 部局 |
人文科学系・教育系・総合文系 | 文学院、教育学院 |
社会科学系 | 経済学院 |
理学・工学系 | 情報科学院 |
農学系 | 農学院、獣医学院 |
総合理系 | 医理工学院 |
保健系 | 医学院、国際感染症学院 |
※記載のない部局は、PSSを利用しておりません。
Study in English
北海道大学では、大学院レベルにおいて、英語によるプログラムが9つ開設されています。
上記のプログラムの詳細については、「Degree Programs in English」のパンフレットを参照してください。
上記以外の部局においても、指導教員によっては、英語で学位を取得することもできます。詳しくは「外国人留学生のための北海道大学案内」をご覧ください。
各大学院の入試情報
文学院
教育学院
国際広報メディア・観光学院
法学研究科/法科大学院
経済学院/会計専門職大学院
公共政策大学院(公共政策学教育部)
理学院
※ 教員一覧は上記URLから各専攻ページへ進みご確認ください。