お問い合わせ／FAQ

北海道大学には21の大学院があります。それぞれの大学院で幅広い研究を行っていますので、きっとあなたの希望に合った研究室を見つけることが出来るはずです。北海道大学でどんな研究ができるかは、こちらのリンクからご覧ください。

大学院案内

北海道大学では経済学院にMBAコースはありますが、欧米における典型的なビジネススクールとは異なり、研究に重点を置いたコースとなります。終了後、修士号は取得できますが、欧米のMBAとは異なる学位となりますので、ご注意ください

入学の時期は4月または10月となります。入試は、多くの場合、入学の8～9か月前に実施されます。2次募集として、入学の2か月程度前に実施されることもありますが、海外からの出願の場合、合格してもビザ取得などに時間がかかり入学前に来日出来ない場合がありますので、ご注意ください。具体的な日程については、各大学院によって異なりますので、進学を希望する大学院の入試情報ページでご覧ください。

多くの大学院では、海外から出願する留学生向けにオンライン入試を実施しています。対面で行う一般入試とは別に、留学生向けの入試区分が用意されている場合がありますので、各大学院の入試情報ページを確認してみてください。

複数の大学院で英語のコースを設置しています。英語コースを設定していない大学院でも、英語の授業が多く開講されていたり、教員によっては、研究指導を英語で行ってくれる場合もありますので、希望する大学院で英語のみで修了が出来るかお問い合わせください。

なお、大学での研究以外、日本での暮らしにあたっては、英語が通じないことが多くあります。北海道大学に入学した際には、ぜひ日本語を修得されることをお勧めします。

修士課程、博士（後期）課程でそれぞれ入学資格が定められています。希望する大学院の募集要項でご確認ください。

入試情報

多くの場合必要とはなりませんが、各大学院の募集要項で確認してください。

GMAT、GREのスコアは必要ありません。

GPAを出願要件とするところはありませんが、今後変更される場合がありますので、各大学院の募集要項で確認するようにして下さい。なお、奨学金の受給を希望される場合は、奨学金の受給要件としてGPAの基準が定められていることがありますので、ご注意ください。

母語が英語の場合、または、出身大学の教育課程が全て英語で行われていた場合については、英語能力試験のスコア提出が免除される場合があります。各大学院の募集要項で確認してください。

入学前の学生を対象とした日本語の授業は開講しておりません。ただし、大学院入学前に、研究生として北海道大学に入学した場合は、本学で開講する日本語クラスを受講出来る場合があります。

留学生であっても、日本人と同じ日本語による試験を受験することが可能です。

日本語で授業を受けるコースを志望する場合は、スコアが必要となる場合があります。なお、日本語での授業受講を希望する場合は、同試験のN1程度の能力が必要となります。

入学前に指導教員の内諾を得る必要がある大学院と、必要のない大学院があります。事前に内諾を得る必要があるかどうかは、こちらのページでご確認ください。

入試情報

希望する教員の所属する大学院によって、教員へのコンタクト方法が異なります。詳細は入試情報をご覧ください。

入試情報

北海道大学には複数の寮が用意されています。毎年入寮者を募集しておりますので、ご希望の場合はこちらから詳細をご確認ください。

International House

大学内は英語だけでも対応できるケースが多いですが、大学を離れた日常生活では、英語が使えない場面が多くあります。来日してからでも大丈夫ですので、基本的な日本語を習得することをお勧めします。

出入国在留管理局に申請し「資格外活動許可」を取得することでアルバイトを行うことが出来るようになります。詳しくはこちらをご覧ください。

Immigration Services Agency

北海道大学では、日本語を話せない留学生向けに、基礎から学べる日本語コースを開講しています（無料）。レベル別に複数のコースが開講しているので、ご自分のレベルに応じたクラスを受講することができます。
こちらをご覧ください。

北海道大学一般日本語コース

北海道大学では、大学独自の奨学金のほか、日本政府（文部科学省）の奨学金、民間企業による奨学金など、複数の奨学金を用意しています。こちらのページから確認をして、ご自分の状況にあった奨学金を検討してみてください。

Hokkaido University Scholarships

奨学金ごとに年齢制限が設定されています。各奨学金の募集要項をご覧ください。

MEXT/JASSO奨学金の奨学金を受給することが出来ます。

経済的な理由から入学料・授業料の納入が困難な学生に対する減免制度があります。
詳細はこちらからご覧ください。

入学料・授業料の減免制度について（Japanese only）

授業料、入学料、検定料などはこちらでご覧ください.

授業料と奨学金

住環境の費用、食費など生活費については、こちらからどうぞ。

北海道の住環境

北海道大学では、来日期間、学修科目などを自由に設定できるサマースクールを開講しています。最短1週間から最大3か月まで自由に授業科目を組み立てることが出来ます。授業科目は150科目以上、興味のある授業科目が必ず見つかります。
詳細はこちらをご覧ください。

Hokkaido Summer Institute

北海道大学は、日本列島の一番北「北海道」の中央「札幌」と南西部「函館」に2つのキャンパスを持っています。日本で5番目の大都市である札幌にあるキャンパスでは、都会と大自然の融合した生活を送ることが出来ます。

来日する際にご家族と一緒に来日することも可能です。留学する本人とは別に「家族滞在」のビザが必要となり、宿舎なども家族用のものを用意する必要がありますが、一緒に来日することは可能です。宿舎に空室がない場合は、ご自身で民間のアパートなどを探さなければなりません。そのため、最初は単身で来日し、宿舎などを確保してから家族を呼び寄せる人もいます。

大学院修了後、そのまま日本で就職することも可能です。北海道大学では就職サポートも行っておりますので、ぜひご活用ください。